2020 2/23~2/29北海道撮影 6日目
こんばんは。しゅむです。撮影に出かけたいのは山々ですが、状況が状況なので家でブログ更新に専念します…涙
今回は2月28日(6日目)伊藤サンクチュアリでタンチョウ撮影と、臨時貨物列車の撮影をした日の記事になります。
前回の記事は↓です。お時間あるときに読んでいただけると嬉しいです。
スパカツとお布団で超回復した我々は、昨日条件が良くなく、あまり撮影しなかったタンチョウの撮影に向かいました。
向かうのは、昨日と同じ「鶴見台」と「伊藤サンクチュアリ」です。両者は車だと近い距離にあります。伊藤サンクチュアリのほうが背景がきれいなため、伊藤サンクチュアリで撮った写真が多くなってます
伊藤サンクチュアリは、一時期数を減らし、絶滅の危機に瀕していたタンチョウを保護するための施設で、地元の伊藤良考氏が土地を提供し、タンチョウへの給餌を行っていたのがきっかけです。
冬場には多くのタンチョウを観察することができます。
この時期のタンチョウはパートナーを求めて求愛のダンスを踊ります。ダンスが長ければ長いほど求愛が成功しているそうです。この求愛のダンスは以前から撮影したいと思っていたので、撮れて良かったです。
タンチョウのポートレートも撮影。その姿はとてもカッコいいです。
撮影している最中にもタンチョウが飛来してきます。地上にいるときはそこまで大きいとは感じませんでしたが、翼を広げると大きいです。そしてやはりカッコいい…(n回目)
ちょうどよく並んでくれました(笑)撮影する前はタンチョウは個々で行動するものだと思っていたのですが、群れで移動している姿を何回も見ました。
天気が変わり、一瞬ですが雪が降りました。車から持ってきたフィルムを撮り切っていたのでデジタルに切り替えています。(SDの容量足りなくなってセコマで買い足した)
ピントがタンチョウに合ったり、雪に合ったりと迷ってしまうのは致し方ないですね…
伊藤サンクチュアリでの撮影を終えた後は、石北本線を走る臨時貨物列車の撮影をすることになりました。
伊藤サンクチュアリから貨物列車の始発駅である北見駅に向かいました。時間が押していたので夕食はセコマで買い車内で移動しながら食べました
今回撮影する貨物列車です。ちなみに機関車は「DF200-1」という機関車で何気にトップナンバー車です。
貨物列車が出発したのを見送ってから我々も出発します。次は遠軽駅に向かいます。
遠軽駅です。貨物列車はこの駅で進行方向が変わります。北見よりも幾分寒くて痛かったです…
貨物列車が出発するところも撮影したのですが、失敗してしまいました…泣
次は丸瀬布駅に向かいました。
通過する貨物列車を撮影しました。構図をミスしてしまったので、技量が足りないことを認識させられました
この後も何か所かで撮影を試みたのですが、臨時貨物列車と遭遇できずに臨時貨物列車の終点である旭川に着きました。
次の日の昼の飛行機に乗る予定だったので、札幌方面に走りました。路面はかなり凍結していて、信号で止まるときも滑ったり、濃霧で視界が無くなり、路肩の光るポールを目印に走ったりと、免許を取得してから一番怖いドライブでした
ちなみに、途中寄った滝川の道の駅で車の温度計が過去最低の温度になっていました
いよいよ次回で最終回。記事の執筆にかなり時間をかけてしまった…