しゅむの写真雑記帳

カメラと写真が大好きな管理人がカメラと写真についてつらつらと書き残すブログ

例の10万円を使ってみた

こんにちは。そしてお久しぶりです。しゅむです。

 

また久々の更新になってしまいました…

 

 

せっかくの4連休ですが、例のアレと、天気があまり良くない日が続いているのでステイホームが捗っております。 (よくない)

 

そんな中ですが、例の10万円が私の所にもやってきました!

 

この10万円で何を買うか色々と考えていたのですが

 

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EXPERIA XZS

 

俺の答えはこれだ!ということでこうなりました(語彙力)

 

 

 

 

 ~経緯~

 

10万円が来る前から10万円で何を買うかについては、数パターン考えていました。

 

プラン①:5万円分フィルム購入、残金を現像代に充てる

 

プラン②:ボディorレンズ購入

 

プラン③:防湿庫購入 

 

…等々

 

プラン①はやってみたかったのですが、保管場所や使用期限の面で今回は見送りました。

 

②と③で迷っていたのですが、これまでボディやレンズの保管で使っていたドライボックスがキャパオーバーに近づいていたこともあり、プラン③にすることにしました。

 

ヨドバシカメラで現物を見たりして迷いましたが、最終的にトーリ・ハンのPH-205Wに決めました。

 

名前の通り容量は205リットル近くあります。(正確には203リットル)

 

今回トーリ・ハンのPH-205Wに決めた理由が2つあります。

 

1つ目が置き場所の問題です。

 

今住んでる部屋が6畳ワンルームとそこまで広くないので、容量の小さな防湿庫を買って後々キャパオーバーになって買い足すよりも、初めから大容量の防湿庫を買った方が結果的にスペースの有効活用につながると考えたからです。

 

2つ目はコスト面の問題です。

 

防湿庫の維持費(電気代等)は、容量に関係なくほぼ同額であることや、容量当たりの価格は大容量防湿庫のほうが安いと考えたからです。

 

 

 

開封の儀~

 

 

ということで6月下旬に某ヨドバシカメラで購入しました。

 

1週間ほどでメーカーから直送されてきました。

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EXPERIA XZS

思っていたより梱包サイズが大きくてびっくりしました(笑)

 

こんなに大きくて重いものを運んできていただいて配送業者の方には頭が上がりません(自分が配送業者ならキレてる) 

 

割と廊下いっぱいの大きさなので、廊下に置いてあるものを片付けながらリビングスペースに運び込みます。

 

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EXPERIA XZS

基本的に、段ボールに書かれているこの手順通りに開封すれば問題ありません。特に必要な工具類もありません。(カッターがあれば事足りる)

 

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EXPERIA XZS

 

バンドを切って段ボールを開けると中はこうなっていました。

 

キャスターやら棚やら取説やらをいったん横にどかして段ボールを持ち上げます。

(意外と段ボールが大きいので気を付けないと天井に当たります(笑))

 

段ボールを取ると本体が出てきます。底部の段ボールを取って(1人だとちょっと重いかも)設置場所に設置します。

 

次に棚板を設置します。PH-205Wは棚板が3枚付属しているので、庫内は4段分のスペースがあります。

 

 

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EXPERIA XZS

この金具を使って棚を固定します。(取説見ずに組み立ててたらこれの正しい使い方分からなくて四苦八苦した)

上から順に棚を設置していくと作業しやすいです。

 

とりあえず一番上のスペースをネガファイル置き場にし、下をレンズやらボディやらを置くことにしました。

 

ちなみに棚の高さはいつでも変えることができます。

 

コードをコンセントにつなぐと庫内の除湿が始まります。

 

しばらく放置してからカメラ類を入れました。

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EXPERIA XZS

所有している機材全部をかなり余裕をもって入れてもまだまだ隙間が目立つ圧倒的な容量…

 

(防湿庫の空きスペースの分だけレンズが生えてくるとか聞いたことあるような無いような…)

 

 ~感想~

 

防湿庫を買って改めて良かったと思うこととして1つ目に、管理が楽になったということです。

 

これまでは湿度計とにらめっこしながら防湿剤を切らさないように注意する必要がありましたが、そんな手間からも解放されました。(無論防湿剤を買う手間からも)

気が付いたらレンズにカビが…というリスクとも無縁です。

 

また、これまで機材を出し入れする時、ドライボックス内で機材同士がいわば「密」な状態であり、出し入れの際に機材同士引っかかったりしたりしてストレスを感じたりもしましたが、そんなストレスからも解放されました。

 

 

 

2つ目に、機材を眺める楽しさが増えたということです。(語彙力)

 

これまでのドライボックスと異なり、お店のショーウインドウに近い形で機材を飾ることができるので心ゆくまでじっくりと機材を眺められます(変態)

 

今回買ったトーリ・ハンのPH-205Wは、庫内にLEDライトがあり、スイッチ一つで庫内を照らすことができます。(そしてこれがいい)

 

特に最近は撮影に行けていないので機材を眺めることで少しでも気を紛らわしています(笑)

 

防湿庫はリビングに置いてるのですが、動作音がうるさいと感じたことは一切なく、無音に近い状態です。

 

今回買ってみて、防湿庫は長期間使えて性能も陳腐化しない、いわば資産なので、迷ったら買うのもありだと感じました。

 

それでは!