HILLVALE HOLIDAY200はなかなかに面白いフィルムだった?
ご無沙汰しております。しゅむです。
かなり久々な更新になってしまいました。前回の記事は北海道撮影でしたね。
北海道撮影の後は引っ越しやらでバタバタしていて、そうしている間に最近流行のアレによる外出自粛によって写真を撮る機会も自ずと減り、ブログ更新が滞っていました...
久々の記事は、今年の2月にHILLVALE HOLIDAY200を使ってみた忘備録になります
このフィルム、後程ちょっと面白いことがわかります。
去年の夏ごろ、某所の某カメラ屋で見慣れないフィルムが陳列されていたので思わず一つ手に取ってみました
フィルムの外装はこんな感じです。
HILLVALE HOLIDAY200というだけあってもちろん感度は200です。36枚撮りです。
このフィルムの面白さが分かったのは帰宅後のことでした…
よく見なくても分かるパトローネの不自然な浮きとシワ。 もしやと思いちょっと探りを入れるとなんと…!
とてもよく見たことのある文字が出てきましたね(笑)つまりこのフィルムの中身はC200なのでしょうか?
こればっかりは現像に出してみないと分かりません
C-41処方なのですぐに仕上がります。
フィルムにもFUJI 200の文字が…
空パトローネにフィルムを詰め替えてる可能性は無きにしも非ずでしたが、これはほぼC200で確定でしょうか
作例
ほぼC200であろうこのフィルムで気ままに1本撮ってみました。
C200らしい、癖のない素直な発色です。余談ですが、私はC200の癖のない発色と使いやすさからネガフィルムの中で一番好きで、ストック数も一番多いです。
現像から上がってきた写真を見てもやはりこのフィルムの中身はC200に思えてなりません…
なかなかお目にかかることも無いこのフィルムですが、1本1000円ぐらいした記憶があるので、そこだけは注意です。
今後の例のアレの情勢次第ですが、撮影に行きたくてうずうずしているので今度は撮影記録で更新できたらなと思います。それでは!