しゅむの写真雑記帳

カメラと写真が大好きな管理人がカメラと写真についてつらつらと書き残すブログ

2020 2/23~2/29北海道撮影 1日目

 今回の北海道撮影は以下の行程を取りました。

2/22~2/23 新日本海フェリーで北海道へ
2/24 同行者と現地集合。羅臼への移動日
2/25 流氷クルーズ船乗船、野付半島、風連湖を撮影
2/26 摩周湖屈斜路湖、阿寒湖を撮影
2/27 夜通しシマフクロウを撮影、流氷クルーズ船乗船、釧路湿原で野鳥撮影
2/28 釧路湿原鶴居村で鶴を撮影、石北線臨時貨物列車の撮影
2/29 苗穂駅で列車撮影

今回の記事は、2/22~2/23日、新日本海フェリーで北海道へ移動した日の記事になります。

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北海道に行くにあたり、交通手段を選ばなくてはならない。関西圏から北海道に向かう場合、ほとんどの人が飛行機を選択するであろう。

 

しかし、これまで何回も北海道をロードバイクで走ってきた中の人にとって、北海道への交通手段は新日本海フェリー一択なのである。(飛行機輪行は手間で大変)

 

よって今回も迷うことなく新日本海フェリーに乗ることにした。

 

今後働き出すと、単なる移動に時間を費やせるのは贅沢なことかも知れない。電波が通じない船内で、大海原を眺めながら聖地北海道への気持ちを高めるあの時間がたまらなく好きなのである。(交通費をケチる目的ならフェリーはお勧めしない)

 

本来は敦賀苫小牧東港のフェリーを予約していたが、日本海上に発達した低気圧の影響で欠航になり、臨時の舞鶴→小樽のフェリーに振替になった(本来はこっちに乗りたかったので結果オーライ)

 

準備を済ませてターミナルへの最寄り駅であるJR東舞鶴駅へ。駅からフェリーターミナルへは徒歩25分ほど。駅に早く着きすぎてしまったので歩いてもよかったが空車のタクシーを見つけたので迷わず乗車し、フェリーターミナルで乗船手続きを終わらせていざ乗船!

 

新日本海フェリーは他のフェリーと違い、グレードが一番下の客室でも雑魚寝ではなくカーテンで仕切られた2段ベッドの上段or下段の空間があり、一応のプライバシーは確保されている。

 

船内には売店、食堂や大浴場(出航~午前1時、午前8時~18時)がある。普段は暇つぶしに何回も風呂に入っていたが、今回は悪天候で船が揺れるため、日中は閉鎖されていた…

 

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EXPERIA XZS

中の人のお気に入りスペース。ここで読書するのが好き。

 

発達した低気圧の影響で今までで一番揺れたが酔い止めを服用していたため船酔いにはならず定刻より4時間遅れで小樽港に入港しました。徒歩にて乗船している物好きな乗客は自分入れて4人だけでした…

 

新日本海フェリー小樽ターミナルからほど近い小樽温泉オスパに向かいここで仮眠を取りました。入館料850円と深夜料金1200円で朝まで滞在することができ(大広間で雑魚寝できる)、かつセコマを併設している神施設です。

 

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EXPERIA XZS

施設は古き良き昔ながらのといった感じです。

 

 

 

今回の同行者とは午前11時に新千歳空港に現地集合する予定なので、朝風呂をキメてからオスパを出ました。

 

最寄りの小樽築港駅までは歩きで行くつもりだったのですが、ちょうどいいタイミングでバスが来たため乗車。慣れない土地のバスに乗るのも新鮮で良かったです。

 

小樽築港駅はかつてロードバイクで北海道を走ってた頃に野宿した思い出(?)の場所で懐かしかったです。

 

小樽築港駅のみどりの窓口で聞いたところ、新千歳空港快速エアポートuシートに1席だけ空きがあったのでuシート課金することに。とても快適で良かったです。

 

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EXPERIA XZS

 

札幌駅から多くの乗客が乗ってきて、普通車はかなり混雑していたのでuシート課金をして結果的に大正解でした。

 

新千歳空港で少し迷いながらも無事に同行者と合流し、活動を始めました…