2020 2/23~2/29北海道撮影 4日目
北海道に行ってからもう一か月も経つんですね… 早いこと更新できるように頑張ります…
今回の北海道撮影は以下の行程を取りました。
2/22~2/23 新日本海フェリーで北海道へ
2/24 同行者と現地集合。羅臼への移動日
2/25 流氷クルーズ船乗船、野付半島、風連湖を撮影
2/26 摩周湖、屈斜路湖、阿寒湖を撮影
2/27 夜通しシマフクロウを撮影、流氷クルーズ船乗船、釧路湿原で野鳥撮影
2/28 釧路湿原と鶴居村で鶴を撮影、石北線臨時貨物列車の撮影
2/29 苗穂駅で列車撮影
今回の記事は、摩周湖、風連湖、屈斜路湖を撮影した日の記事になります。
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ホテルのベッドで目覚めると自分でも驚くぐらいに疲れが取れていました。お布団の力は偉大です(笑)
特に時間の制約もなかったので、のんびりと中標津のホテルを出発した我々は摩周湖に向かいました。
摩周湖といえば「霧の摩周湖」という歌が存在するほど霧のイメージがあります。実際私がロードバイクで行った時も辺り一面霧景色でした。
しかし摩周湖へ向かう道中は一面の快晴!期待が高まります。
人生で初めて快晴の摩周湖を見ることができました。(婚期が遅れそう)
中判では標準域のレンズしか持っていないので、広角レンズが欲しいと思えた景色でした。
朝からいい景色に出会えて、テンション高めで撮影していました。
冬期間は摩周湖第一展望台から先が通行止めなので、屈斜路湖に向かうことにしました。
まず最初に、屈斜路湖和琴半島に行き、野鳥撮影に行きましたが、めぼしい成果はありませんでした。雪の上にリスのような小動物の足跡があったので朝方なら遭遇できたかもしれません。
場所を変えて、白鳥の撮影をしました。
カメラを低い位置に構えての撮影はしんどかったです。こういった時にバリアングルがうらやましくなります(笑)
あまり近寄りすぎると白鳥が逃げてしまうので、28mmを選択したのは失敗だったかなと思いました。
またしてもお昼をとっくに過ぎていたのでレストランで豚丼を食べました。おいしかったです。
その後は阿寒湖に向かいました。国道241号(阿寒横断道路)は凍結している箇所も多くてヒヤヒヤしました。(自分が運転した訳じゃないけど)
道中で野生のキツネに遭遇しました。去年も北海道に行った同行者によると、前回見たキツネと同じ個体だったようです。
車を見るなり近寄ってきたので、人慣れしてしまっているようです。こうした野生動物が車に轢かれる事故をよく聞くのでこの子も車に轢かれないように祈るばかりです。
阿寒湖周辺は内陸部で気温が低く寒かったです。
正面の山は雄阿寒岳です。空の筋状の雲が印象的でした。
阿寒湖では氷上ワカサギ釣りができるようで、湖の上にテントが張ってありました。
その後は阿寒横断道路の展望台で夕景を撮影しました。私たちと同じように夕景撮影している人が数人いました。
直前の天気から焼けると予想していたのですが、予想通りに焼けてくれました。ベルビアの色が良くて何度もフィルムを見返しました(笑)
日が沈むと一気に寒くなり、撤収した時で車の温度計はマイナス11℃でした
その後はシマフクロウ撮影と2回目の流氷クルーズ船に乗船すべく羅臼へと走りました。
シマフクロウを撮影する前に、展望台から羅臼市街の夜景を撮影しました。
ここ最近で一気に水銀灯からLEDに置き換わり、夜景の色が変わったそうです。変わる前に来てみたかったな…